いやあ、今日も一日楽しかったぜ！

朝９時に集会室に行って、理事会に参加。
でもさあ、オレ、午後１時半すぎには退席しなきゃいけないんだけど、昼飯食べてってもいい？

会計担当理事のYOU氏は、「もちろん！」と言いつつ、「お昼ご飯必要者リスト」に、自分と私のところに丸印を付けてくれた。

でもって、午前中は大規模修繕の会議。
建物委員、監理会社、修繕会社の現場事務所長、今日なんか営業部長まで来てた。

いろいろと勉強になった。

本を作るにあたって、「品質か納期か？」という究極の選択を迫られれば、ためらわずに「納期」と答える。商業出版をしているのだから、キャッシュフローのことを考えなければならないのだから。
もとより、「一定の品質」は当然確保する。

しかし、大規模修繕において、納期よりも品質を優先すべきこと。
そもそも、管理組合（理事会）の存在意義は、「資産価値の維持」にある。
１０年以上経過すれば、さまざまな部分に劣化が生じる。
それを一気に直すのが大規模修繕。
管理組合の目的が資産価値の維持にあるのなら、大規模修繕の目的だって資産価値の維持。

ところが、私たちの大規模修繕にあっては、東日本大震災を受けてから始まった。
外壁タイルだって途方もない数を焼かなければならなかった。
納期が間に合わなかった。
２ヶ月も工期は伸張された。

現場事務所の指示が職人さんに伝わらないこともあったりして、工事のやり直しも起きた。
雨も降ったから必要な工事ができなかった。

そんなこんなで、そろそろ伸張した工事の終わりの日も見えてきたというのに、ほんとうに終わるんかいな？的な疑いも生じる。

されば、納期は守ってもらうのか品質なのか？と問われれば、私たちはためらわず「品質」と答える。
大規模修繕って、そういうもの。

理事長も言っていた。
「公園からこのマンションを眺めると、とってもキレイになりましたね。
私もそう思う。

竣工当時のものを目指して、私たちは大規模修繕を行った。
南側は、その目的を達成した。
あとは。。。。。。。

階段だね。
エレベータのカゴの中だね。
エントランスの色を竣工当時に戻すことだね。

それだけやれば、すべてが終わる。
そして、業者さんにとって大変な「精算」という工程がやってくる。

建築家の理事たちは、口々に言う。
「すでに赤字ですよ」とwww

いったいいくらの請求をしてくるのだろうか？
それもまた興味あること。

だから、理事会って面白いwwwww

それで、お昼ご飯を食べて、著者の待つ街に向かった。
東京駅で悪友と待ち合わせ。

どうも頭痛がしてたので、缶ビールを買って２人で飲みながら電車に乗った。
着いた頃には酔いも回り始め、頭痛は取れていた。
著者と３人で寿司を食べた。
さらに私は生中を飲んだ。

ヤツはさらに冷酒を飲んでいた。

ものすごい量のお寿司を頂戴した。
刺身の盛り合わせも出てきた。
握りの一人前も出てきたw
あなごの一本握りというの？　すんげ〜でっかいの。
これを３人前も食べたのは私ですw

はじっこを切りながらでも、酒のつまみになるくらい。

まあ、１年分くらい食べたんじゃなかろうかw

著者は仕事があるとのことで３時間後に帰っていった。

さて、オレたちも帰ろうってことで、東京駅に戻って、新宿を経由して、ヤツの地元の街でまた飲んだwwwww

トイレから戻ると、ヤツ、席で寝ていやがんのw
私は、帰りの電車の中で１５分ほど眠ったので復活！

まあ、いろんな話をした。
おそらくヤツとの関係はstrong tiesのひとつ。
これからもずっと続くのだろう。

で、中央線に乗ろうとしたら、神田駅で起きた人身事故とかで、駅はすんごい混雑。
ふうん。大変なのね。
おまけに京浜東北線も遅れが出ていたらしい。
そうだよね。神田駅は中央線と京浜東北線は隣り合って走ってるしね。

結局、なんちゅうことなく帰宅。

今日も一日、すんげ〜楽しかったのだった。