歯科と精神疾患 [住まい・家族・生活]

虫歯の治療に行った。
例によって問診票。

かなり詳細。
飲んでいる薬の欄には、万が一を考えてきちんと記入。
アモキサン、レキソタン。
疾病欄には、「うつ病」

治療台の私に歯科医が質問。
「パニック障害とかはありますか?」
ドクターに言われたこともないので、ないと正直に答える。

逆に質問。
パニック障害の患者さんは、多いのか。
歯の治療とどういう関係に立つか。

前者の質問に対しては、「最近、割と増えた」とのこと。
精神疾患を持たないひとの虫歯率が、精神疾患を持つひとより少ないということもあまり考えられない。

要するに、パニック障害のひとの絶対数が増えたということの当然の結果なのだろう。

後者の質問に対しては、文字どおり、歯の治療をしていると発作が起きるひとがいるという。
にわかには信じ難いことだけれど、人の精神疾患に口を出せる立場ではない。
そういうひとがいてもおかしくないだろう。

歯科医は、「小さいころのいやな思い出とかあるんでしょうかね」と言うが、そんなんで「パニック障害」なんぞになるか?

いや。
ひとの心なんぞ、分かるものか。
自分の心じたいに振り回されていたではないか。
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