不思議な出来事と、うつ病の引き金 [「うつ病」なる病気]

昨日、『こんな日弁連に誰がした?』のエントリーを書いた。
そのとき、東弁の若手の話を書いた。

そうしたら、今日、その若手からケータイに電話が入った。
内容は、某大学法学部の某教授を紹介してくれないか、ということだった。
某教授とは、かれこれ15〜6年のおつきあいをさせていただいている。

快く引き受けさせていただき、仲介の労をとらせていただいた。
その某教授とはメールのやりとりで一件落着。
あとは、おふたりでよろしくってな話で、私の役目は終わり。

問題は、うつ病との引き金との関係。
引き金は、2つあった。

その1つが、その東弁の弁護士さんがかかわっていた。
もちろん、その方が直接の引き金になったわけではない。
その弁護士さんと話をすれば、当然のように「引き金」事件を思い出す。

さらに、もう1つの引き金には、某教授も関係していた。
弁護士さんと同じように、某教授が引き金になったわけではない。
同じく某教授とメールのやりとりをしていれば、当然のように「引き金」事件を思い出す。

ところが、心は平静そのものだった。
なんの乱れもなかった。
しごとじたいの忙しさで、それどころではないというのが実情だったのだが。

たぶん私の記憶の領域では、それら引き金は「過去のこと」として決着がついていたのだろう。

大きな自信になった。
おそらく、今回の(あえて言う。今回の、と限定を付す。今後、またうつ病が発症するかもしれないから)うつ病とは決別できたのだろう。

心が強くなったのだろう。
固いかさぶたができたのだろう。

それが、とても嬉しかった。
弁護士さんには、もちろんうつ病の話はしてあった。
弁護士さんに言われた。
「今後とも、よろしくお願いしますね」と。

ありがたかった。
某教授とは時間的に会うことはできないが、メールのやりとりのなかで、私のことを評価してくれていることに気がついた。

ありがたいこと。
<わがはからいにあらず>
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