あの日の自分に、こう言ってやりたい。 と言うようなことってあると思わないか? [世の中]

kyupin先生の今日のブログの締めのことば。
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10364130224.html

私の答えは、そのとおり! ビンゴです!
というところか。

あるいは、そうだからこそ、明日に向かって生きて行けるんじゃなかろうか。
1回こっきりの人生。
戻らない過去。
だから、いとおしい。

きっとみんなそう思っているんじゃないか?
そんな気持ちを小説にする才能のあるひとたちは、タイムマシン物を書くのだろう。
そして、コブクロは、アルバム「NAMELESS WORLD」の5曲目に、まさに、kyupin先生のテーマを「待夢磨心ータイムマシンー」という歌にしている。

この歌、「あのころ」の自分へのメッセージに加え、未来の僕に今の僕はどうみえる?、未来の僕に会えたら言ってやりたい、という視点も入っている。
しかし、コブクロの詩ってのは、どうしてこんなに心に響くのだろう?
若いのに、「人生」を捉えてるって言う気がするんだなあ。

「待夢磨心 ータイムマシンー」 始めにインタビュー。歌自体は55秒後あたりから。
http://www.youtube.com/watch?v=i_HXhI6N6B8

そういえば、高校生(たしか1年生くらいだったか)のころの娘に、このアルバムの中で「桜」以外に好きな曲はどれ?と聞いたことがあって、彼女もこの「タイムマシン」が好きだと言っていた。
まだ、そのことを覚えているだろうか。

「人生」を歌った歌なのに、どうして高校生「風情」(しかも1年生といえば、中学生に等しいし、とりわけ我が娘、大学生になって、やっと女子高生レベルのアタマになったのではないかと思えるフシもある)が、この歌が好きなんだ?

もし私が高校時代にこの歌を聴いても、その意味は理解できなかったかもしれない。
過去も未来もなく、「今そのとき」が最高に思えたころだったから。
娘は「感覚」として、感じているのか? どうなのだろう。
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