とりあえず診察日 [アモキサンの服用効果・診察日]

次回から1カ月後。
今日は代診の医師。

あれがふつうの精神科医なのだろう。
患者の顔をみない。
カルテを書くなら、患者がいなくなってからにしろよ、と言いたくなったw

数をこなすのに精一杯なのだろうか。
8時過ぎなのに、どれだけの患者がその後くるというのか。
私の時間を待つ間に、もうひとりの患者。
その患者も、私が処方箋を待つ間に出てきた。

要するに、この代診の医師は、こんな感じの適当な「診察」しかしていないのだ(ろう)。

私が診察室に居たのは、ほぼ2分程度。
これでは、治るべき患者も治るまい。
おそらくこのレベルがふつうの精神科医なのではあるまいか。

さらに、いつもの担当医は白衣など着ていないが、代診医師は白衣。
白衣は権威の象徴。
診察室それじたいが権威であり、医師の世界だろうに。
それだけでは足りないというのか。
白衣という虚構の姿を借りないと、医師たりえないというのか。
権威の力を借りなければ、医師たりえないというのか。

医師はそれだけで十分権威だろう。
いや、権威であるべき存在だろう。
そうであれば、敢えて白衣などをまとわなくとも、十分、診察効果は出るだろう。

私はほんとうに幸運だった。
きちんと目を見て話す医師。
ドアを開けて、椅子に座るまで、じっとこちらを見ている医師。
そんな医師に初診の段階からずっと診てもらえたこと。

すでに症状はなくなっている。
薬は、ずっと同じまま、同じ量。
酒を飲めば飲まないし、ふつうに仕事もしていられる。
回復期を経て、維持の段階にあるのだろう。

ありがたいこと。
なにものかの力が働いているのだとしたら、それに感謝する。
<大いなる力>
<他力>
<わがはからいにあらず>

さて、明日もまた早起きしてしまうのだろうかw

夜明けの前後のあの時間帯のこの街の雰囲気が好きになってきている自分がいる。
思いっきり疲れはたまっている。
目覚ましなしには起きられない状況。

そりゃそうだろう。
ほぼ一日、休み時間もあってないような一週間だったのだから。
電車の中でも校正をするなどということは、ほんとうに久しぶり。
やってはいけないと思いつつ、やらないと追いつかない。

土日もやらなければならない。
おそらくこれも、何かのテストなのだろう。
「やれるはずだから、やってごらん」

そういう風が吹いているのだろう。
私は、そう信じている。

さあて。
梅酒でも、かっくらって寝るか!w

とりあえず、今週も生き延びることができた。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。