日曜日だってえのに職人さんがいたので現場事務所に行ってみた [大規模修繕ネタ]

日曜日だってえのに、今日も職人さんの姿を見た。
管理事務室に顔を出すと、猫山さんが、「今日は、イチムラさん(仮名)が出ているみたいですよ。」という。
管理員のヤマグチさん(仮名)が、「彼、先週も出てましたよ」という。

久しぶりに、現場事務所に顔を出してみた。
イチムラさん、ひとりだった。

しばし情報交換。
なんでも、ドア枠の塗装をやっているとのこと。
たしかに、これだけの規模のマンションになると、ドア枠の塗装だけでも大変な数量になる。
それにしても、まだ階段の工事とか終わってないのに、5月までに終わるの?と聞くと、イチムラさん、「ええ。そうなんですよね。終わるんですかね?w」と。

おもしろい話をしてくれた。
ウイークデーだかに、住民から「足場を中学生くらいの子どもが歩いている」との連絡があって、イチムラさんと副所長が2人ですべての足場をくまなく回ったという。

結局、その子どもは発見できなかったというのだが、中学生という年齢は、何をしでかすかわからないw

このまえも、屋上に通じる部分のドアを職人さんが締め忘れたのを幸い、中学生が屋上に上がって遊んでいたというしw

ずっと昔、北側の入り口の壁をよじ上って、ついでに自転車置場の屋根を歩き回る中学生もいたw。
そのころ、私が「ゲシュタポ」と呼んでいたとある理事が、怒鳴りまくっていた記憶があるw。
彼も、そろそろけっこうな年齢に達しているのだが、管理事務室の猫山さんやカワバタさん(だったっけ?仮名w)に言わせれば、「あのころと全然変わりないですよ」とのことw

イチカワさんに、「わが家の息子は、集会棟の屋上に登ったことがあるとか言ってましたよ。高校生だってのにw」というと、「まあ、2階ですからね、たいしたことないですよw」とイチカワさん。

彼の話によると、高層の階段あたりには、ときどきたむろしている中学生くらいの子どもがいるのだとか。「将来が楽しみな子どもたちですよw」と。

この状態が1〜2年すれば、立派な不良になるという意味。

地元の中学は、何年か置きに、ふつうに戻ったり、落ち着かなくなったりを繰り返している様子。
のぞみのときは3年生が落ち着いておらず、清志郎のときはすぐ上の学年に落ち着きがなかった。
もっとも考えてみれば、私たちがこのマンションに入居した当時、その中学の正門の前に横断歩道があって、当時は土曜日も授業があって、横断歩道ですれ違う中学生は、すでにタバコをふかしていたw。

さらに、すぐ近くの公園の通路では、女の子たちがあぐらをかいて車座になって話をしていたのを目撃した。

もっとも、ほどなくしてそんな子どもたちはいなくなり、ごくごくふつうの中学校になっていった。
いまはどうなのかはわからない。
ただ少なくとも、登校していく子どもたちを見るかぎり、ふつうの子どもたちにしかみえない。
もっとも、そうでない、数少ない子どもたちは、ごくふつうに登校なんぞしてはいまい。

「希望」がみえない子どもたち。
「あのとき」の子どもたちは、いま、どこでどうしているのだろうか?
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